アフガニスタン東部ナンガルハル州で活動していた日本の民間活動団体(NGO)「ペシャワール会」のスタッフで静岡県掛川市出身の男性が拉致された事件で、地元警察が男性とみられる遺体を発見した模様。同州知事がロイターに明かした。

 外務省情報によると、遺体には足と腹部に銃で撃たれたような跡があるという。ペシャワール会の現地スタッフからの情報によると、拉致に関わったのは地元のパシャイーと呼ばれる部族住民で、NNNなど一部メディアで関与が報じられたタリバンとの関わりは薄いという。

 犯行グループは4人で、26日夜まで地元警察と銃撃戦を続けて1人を射殺、1人を拘束したが、2人の行方がわからなくなっていた。
【参考】
アフガン邦人拉致:「どうか無事でいて」 伊藤さん、農業支援…暗転 /静岡(毎日jp)
タリバーン系が関与認める 伊藤さん拉致(asahi.com)
アフガン警察、拉致された日本人の遺体を収容=州知事(Reuters)
アフガンで日本人らしき遺体=現地警察から連絡−外務副大臣が緊急会見(時事ドットコム)
アフガン邦人拉致:伊藤さん安否「不明」 情報が錯綜−−官房長官(毎日jp)