<2010/03/14の結果>
★大相撲春場所 初日
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決まり手西
東横綱 白鵬 (1-0)送り出し西小結 安美錦 (0-1)
もう誰かが上がってくるまでひとり横綱の座となってしまった白こんにゃく、初日の相手は綱キラー.aviでしたが、中に入れる事なく弾き返して、バックから押し出してイナフ。白こんにゃくの壁は、今後さらに高くなってしまうんだろうか…ふぅ…
東大関 日馬富士 (1-0)押し倒し東小結 稀勢の里 (0-1)
まさに今後の期待を背負わなきゃならん力士同士。当然期待も高まるのですが、両者互いに激しく頭からぶっかったあと、腕の取り合いの最中ex.AMAが2発目のヘッドバット。これが見事すぎる程Xeの顔面にヒットして、Xeがヒザからガクンと落ちてKO負け。もう脳震盪か何かで暫くうずくまる程のダメージだったようで…まさか頭で決まるとは思わなかった。
東前1 鶴竜 (0-1)押し出し西大関 琴欧洲 (1-0)
落ち着いているEUROはいいEURO。先に中からまわし取りに行く鶴BOφWYA相手に、パカンと外して逆にバタついたBOφWYAのバックを取って落ち着いてイナフ。うん、EUROはこれでいい。
東大関 魁皇 (1-0)突き落とし西前1 若の里 (0-1)
幕内在位何と100場所目となる魁皇?、記念すべき場所の初日の相手としては有る意味相応しいベテランイワオ里。相撲内容こそイワオ里にぶっこまれましたが、最後は土俵際から回りこんで落としてイナフ。ホント、この大関はどこまでやれるんだろう…そして「まさか○○が魁皇より先に引退するとは…」をあと何度聞けるのだろう。
東前2 旭天鵬 (0-1)寄り切り西大関 琴光喜 (1-0)
休場明けな上体調もまだ芳しくないというミッキーでしたが、曽我まさるさん相手にどっしり構えて組んでみれば、逆に落ち着いて取れるという事なのか、組んでからは磐石の構えでずんずん進んで王子寄り切り。…実は何か不安要素が多い方が、ミッキー勝てるんじゃね?
東関脇 把瑠都 (1-0)寄り切り西前2 阿覧 (0-1)
稽古の際足の指をケガして今場所どうか?と言われたヴァル都りんでしたが、相手はその時の相手あらALAN。これは苦戦するかなと思いきや、あらあらALANさんまた横飛びですか?と言いたくなる微妙な変化をかましてくれたのでヴァルさん難なくキャッチ、そこから雪崩れるように押し倒して無難にイナフ。
東前3 豪栄道 (0-1)掬い投げ西関脇 豊ノ島 (1-0)
ご当地場所で奮起したいGo!A-Doでしたが、今回は豊丸が低空からの即キャッチで体勢充分、これではGo!A-Doもいい体勢になれない、か。最後は豊丸がころんと投げてイナフ。
東前4 玉鷲 (0-1)叩き込み西前3 琴奨菊 (1-0)
東前5 豊響 (1-0)押し倒し西前4 土佐豊 (0-1)
緊急地震速報から東北関東の地上波放送が途切れた中、ヒビキさんゴリゆたかがかなり激しい殴り合いを展開。この2人のド突き愛となるとそりゃあ迫力も有る訳で。いい殴り愛を10秒ほど続けて、最後はヒビキさんが地力の違いで押し切りました。嗚呼、何故にこんな時に地震で中継が。
東前6 栃煌山 (1-0)寄り切り西前5 豊真将 (0-1)
東前7 雅山 (0-1)寄り切り西前6 栃ノ心 (1-0)
東前8 岩木山 (1-0)叩き込み西前7 垣添 (0-1)
東前9 白馬 (0-1)引き落とし西前8 豪風 (1-0)
東前10 北太樹 (1-0)上手投げ西前9 嘉風 (0-1)
東前11 朝赤龍 (1-0)寄り切り西前10 霜鳳 (0-1)
西前12 高見盛 (1-0)寄り切り西前11 北勝力 (0-1)
東前12 隠岐の海 (0-1)肩透かし東前13 時天空 (1-0)
島根から久々の幕内、そしてイケメンと話題に事欠かさないおっき〜が入幕して初めての初日。真正面から時ラピュタに突っ込んでいきましたが、まだまだ相撲が固かったか、突っ込むところをさくっと叩かれ、こちらは苦い新入幕デビュー。イケメン力士の真価はまだ見えず、か。
東前14 黒海 (1-0)叩き込み西前13 徳瀬川 (0-1)
こちらも新入幕の徳瑛子、相手はジェフリー。激しい殴り合いになりましたが、こういう勝負ならジェフリーのが一枚上手か、豪快な叩きで瑛子さんが思いっきりごろん!思い切りが良すぎてジェフリーに浴びせ蹴りを食らわすようなものすごい倒れ方吹いた。これは瑛子さんも笑うしかない。
東前15 磋牙司 (1-0)叩き込み西前14 玉乃島 (0-1)
身長167センチ(関取最小)、そしてその風貌から「ちっさいおっさん」とも呼ばれる妖精さんが遂に幕内デビュー。今回はまともに突っ込んでから引いたところを力で勝るもっさり島が押し返し…土俵際微妙なところでしたが、物言いの末ギリギリで妖精さんの叩き勝ち。初日白星でインタビュー…やっぱちっせえ!
東前16 春日王 (1-0)上手投げ西前15 猛虎浪 (0-1)
西十1 若荒雄 (0-1)送り出し西前16 武州山 (1-0)

休場力士情報 / 十両の結果 / 翌日の取組(幕内 / 十両)


■元幕内・北桜が引退
元幕内の北桜(北の湖部屋・自称28歳実際38歳、引退前幕下27枚目)が、3月9日に相撲協会に引退届を提出していた事が解りました。理由はNHK大相撲中継によると「内臓疾患」との事。現在は年寄「小野川」を借株にて取得し、今後は北の湖部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたるという事です。

北桜は昭和62年春場所初土俵、11年かけて平成10年名古屋場所で新十両、平成13年で新入幕というスロー出世。その後幕内では最高が前頭9枚目までしか行きませんでしたが、粘り強い相撲と、土俵上のガッツポーズや年齢をマイナス10で答えたり負けた時の「自分で立てる」ポーズなどの熱い言動、取組直後にファンとハイタッチするファンサービス、そして代名詞とも言える「豪快な塩まき」などで、その地位以上の人気を誇っていました。(それを象徴する高見盛との一番が残ってますね)
なお、趣味は「ビーズ編み」で、その腕前はNHK教育の番組にゲストとして呼ばれる程。その時には妻娘も競演してたのですが、娘が当時既に中学生だったのには驚きました。

ちなみに引退前までは、現役の幕内経験者の中では最年長の38歳3ヶ月(次点は土佐ノ海の38歳0ヶ月、現時点幕内最高齢は魁皇の37歳7ヶ月)。結婚して高校生の娘まで居る中、給料がガクンと下がる幕下での生活も去年から続いていたので、そろそろなのでは…と危惧されていたところでした…

とうとう地上波であの塩まきムーブは見られなくなってしまい残念なところですが、力士生活実に23年…本当におつかれさまでした。


ドルドル総長、そして上記の通りチェリーおっさんと人気者が次々引退し、協会の体制も変わり…とあまりに大きく変化して向かえた春場所。横綱大関関脇オール白星となかなか無難なスタートとなりましたが、正直今後どうなるのか…まだ見えません。果たして…