3/1「自衛隊の違憲、合憲については結論を出していない」としていた社民党党首の福島瑞穂少子化担当相、3/12の参院予算委員会で、自民党の佐藤正久氏にしつこく追及され、自衛隊=合憲を渋々認めていたようですね。

 福島氏、閣僚としての見解を問われ「社民党としての見解は答えました。閣僚としての意見は控える。社民党党首ですから」と異例の回答拒否。閣僚が閣僚としての見解を答えない事態に自民党が抗議し審議中断→休憩。

 再開後、福島氏は「社民党の方針は変わらない。内閣の一員としては内閣の方針に従う。自衛隊は違憲ではない」と回答。佐藤氏の「合憲か違憲かはっきり答えて下さい」の問いに「内閣の一員としては内閣の方針に従う」と連呼。

 そこで佐藤氏は、菅直人副総理兼財務相へふり、「内閣は自衛隊は合憲という形ですべてのことを進めている」との回答を引き出し、改めて佐藤氏に「合憲を認めるか」とだめ押しされ、強い語気で「そうです」と認めていたようです。

 その後、三党の連立合意に安全保障に関する項目がないこと、日米安保(社民党的には将来的に友好条約に)、社民党の方針(自衛隊違憲、在日米軍撤去)などについて聞かれグダグダグダ。

 「内閣にて周辺事態が認定された場合、自衛隊が出動するときに閣議でサインするか」との問いに、「仮定の質問、未来の状況について答えられない」を連呼。また審議が中断し、「閣議の中で議論し、その方針に従う」と答えていたようですね。

福島氏(社民党)のその他の姿勢:非核三原則・武器輸出三原則を堅持、PKO法は容認、自衛隊海外派遣はNG、海自の海賊対策については海保が好ましいが現状致し方なし。
【参考】
自衛隊合憲、渋々認める=答弁窮し、たびたび審議中断−福島氏(時事通信)
福島氏「自衛隊合憲」認める答弁 ただし「閣僚として」(朝日新聞)
【関連過去記事】
[10-03-02 08:03] 決められま政権:福島瑞穂「自衛隊の位置づけ決めていない」(maSH)