低料金、短時間をうたい頭髪のカットのみを行うカット専門店の出店が首都圏で相次いでいる中、千葉県内のカット専門店にシャンプーをする洗髪台の設置を義務付ける条例改正案について、12日に開かれる千葉県議会で審議されることがわかった。

 千葉日報によると、請願を提出したのは県理容生活衛生同業組合(矢野登司弘理事長)など。カット専門店の多くは、洗髪の代わりに吸引装置を使って刈り毛を頭部から除去するが、同組合は「吸引処理では刈り毛を完全に除去できず、客が散髪後に立ち寄ったレストランや病院で刈り毛が飛散したり、テーブルに落下する恐れがある。不衛生で感染の原因になることが危ぐされる」と指摘。議会の過半数を占める自民党議員が請願の紹介議員に名を連ねていることから、理容師および美容師法施行条例の改正で設置が義務付けられる公算が大きいという。
【参考】
洗髪台義務付けへ カット専門店増加で 県議会が12日審議|ちばとぴ ちばの耳より情報満載(千葉日報)