南米チリで発生した大地震による津波が警戒された先月28日に、海上保安庁や警察などの避難指示を受けながら波乗りを続けた人が、確認されただけでも全国で約1100人いたことがわかった。サーフィン愛好者からも非難の声が出ているという。

 参考によると、避難指示をしたにもかかわらず海に出たサーファーが千葉県や神奈川県、福島県、愛知県、三重県、和歌山県、徳島県、沖縄県、北海道などで約1100人確認されたという。

 中にはビッグウェーブを期待したサーファーが訪れ、避難指示後に増加した海岸もあったらしい。asahi.comは潜水士2人が海に飛び込んでサーファーに近づき、避難するよう説得したが効果がなかった例も報じている。

 日本サーフィン連盟は「津波はサーフィンに適した波とは質も力も全く異なるもので、非常に危険」と注意を呼びかけている。
【参考】
サーファー、津波警報無視 全国で1100人確認(asahi.com)