東京都北区の遊戯銃製造会社「タナカ」が製造販売したエアガン「カシオペアタイプ」が、本物の拳銃と同等の殺傷能力を持つとして、警視庁組織犯罪対策5課が、同社を銃刀法違反(拳銃所持)容疑で家宅捜索していたようですね。

 問題視されているエアガンは、リボルバー(回転式拳銃)型で、薬きょうの形をしたカートリッジにガスを注入するタイプ。

 警視庁などが鑑定した結果、強度を上げた薬きょうの中にガスの代わりに火薬を詰めると、金属弾を発射でき、本物の銃と同じ程度の殺傷能力があることが判ったそうで、出荷停止,800丁押収となっていますが、約1000丁が出荷済みとなっているようです。

 同様の問題としては、1986年のコクサイM29、1994年アサヒM40A1があり、今回のモデルはそれらを踏まえた対策が取られていましたが、不安な点があるとして「日本遊戯銃協同組合」(ASGK)に検査不合格とされていました。
【参考】
新型エアガンに殺傷能力、800丁を警視庁押収(読売新聞)
(株)タナカ カシオペア製品について ASGK理事長 永吉勝美(ASGK)