ラットの脳細胞を小型ロボットに積み、障害物を避ける学習をさせる実験に成功したと、英レディング大の研究チームが8/13、発表したようです。

 発表によると、ラットの胎児の脳細胞を採取し、酵素でバラバラにして培養。増やした脳細胞から出る電気信号の強弱を無線でロボットに送信し、その信号によりロボットを動くように。さらにロボットに超音波センサーを搭載し、障害物への接近・接触を検知し、その強弱を脳細胞へフィードバックするように。

 すると、当初、無軌道に動き障害物にもぶつかっていたロボットが、回数を重ねるウチに障害物との衝突を回避するように動き始めたそうで、、、チームは「培養した脳でロボットを動かした最初の例だ」「生体の脳で機械を直接制御する技術になるかも」などとしたようですね。
【参考】
ラットの神経細胞でできた「脳」を持つロボット、英研究者が発表(AFPBBNews)
培養ラット脳細胞がロボット操る…英大学が開発成功と発表(読売新聞)
【関連過去記事】
[07-03-01 17:35] 中国:ハトの脳に電極打ち込んで、リモコン化(maSH)